薬剤溶出型ステントについて
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薬剤溶出型ステントについて

薬剤溶出型ステントによる冠動脈疾患の治療

薬剤が直接血管壁に溶出される様子 新世代のステントには、血管に機械的支持を与えるだけでなく、血管が再び閉塞するのを防ぐ働きをする薬剤が塗布されているものがあります。薬剤溶出型ステントを血管に留置すると、数週間にわたって、薬剤が直接血管壁に溶出されます。

再狭窄リスクの低減

この薬剤には、ステント留置後、再狭窄を抑制する働きがあります。

血栓のリスク

診断:冠動脈疾患の有無を調べます 薬剤溶出型ステントは、血管を開存させておくのにはベアメタルステントよりも効果的ですが、別のリスクを伴うこともあります。一部の研究では、薬剤溶出型ステントを留置した場合、ベアメタルステントを留置した場合よりも、留置したステント内に血栓(血のかたまり)が形成されるリスクが高い可能性があることが示唆されています。薬剤溶出型ステントは比較的新しいため、長期的な成績はありません。

血栓症はまれですが、血栓ができると命取りになる可能性があります。このため、薬剤溶出型ステントを留置した場合は、血栓予防薬(抗血小板剤)を服用する必要があります。どのくらいの期間服用するかは担当医師の指示に従ってください。

冠動脈疾患がある患者さんのすべてに、薬剤溶出型ステントが適しているわけではありません。あなたがこの治療法に適しているか否かについては、担当医師がアドバイスしてくれます。

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。